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股関節脱臼(包帯法とトグルピン法)

大腿骨骨頭が骨盤より逸脱した状態のことで、骨頭の変形、靱帯の断裂など様々な原因があります。
いずれにしても歩行困難になります。



治療方法としては、以下の方法があります。
1.包帯法
2.トグルピン法(人工靱帯による整復)
3.骨頭切除

1.包帯法

股関節を正常の位置に戻した上で固定包帯を行い、安静に保ち、経過を観察・入院します。しかし包帯をしっかり固定しすぎると皮膚に褥瘡が生じる可能性があります。また包帯をすこしゆるめに装着すると簡単に再脱臼をおこすことがあります。なかなか包帯法での維持が難しいこともあります。

2.トグルピン法

トグルピン法は、人工靱帯を使って骨盤と大腿骨をつなぎ止める手術です。自身の骨頭を温存することが可能であるため、解剖学的に正常により近い形に再建でき、それに伴って関節の機能も正常に近い動きとなります。また、術後も骨頭切除と比較するとより早く普段の生活に戻る可能性が高い方法といえます。
しかし、術後早期に人工靱帯が切れたり緩んだりしてしまうと、脱臼が再発する可能性があります。関節包が再建されるまでの間、通常3週間~6週間は厳密な運動制限などにつとめる必要があるでしょう。

【手術写真を見る(クリックで拡大)】

3.骨頭切除

骨頭切除についてはこちら