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まずはじめに、「しつけ」とは、人と犬とが安全で快適に暮らすために犬に“犬ルール”と“人間ルール”の両方を教えることです。
犬にオスワリやマテを教えたり、人との上下関係を教えて犬を服従させることではありません。

さて、しつけの時期ですが、早いに越したことはありません。

成長過程で社会性を身につける時期(=社会化期)は、ワンちゃんでは生後2週齢から12週齢(犬種によっては16週齢ぐらいまで)、ネコちゃんでは少し短く3週齢から7週齢と言われています。
他の犬や猫や鳥などの動物、また人間に対して慣らし、社会の中で仲良く生活していくために大切な時期です。
社会化期にしつけを行わないと、恐怖からくる攻撃性や分離不安などの問題行動を起こしやすくなります。また社会化期が終わったからと言ってしつけをやめると、その後の新しいものには慣れなかったり、怖がりが逆戻りすることもあります。

では社会化期が過ぎてしまった場合ですが、やはり外部からの刺激に対して柔軟には対応できなくなってしまいます。しかし時間をかけて楽しい事と結び付けていくことで、何歳からでもしつけを行う事はできます。そして、一生続けていくものでしょう。
しつけ方については、社会化期の時期(中期・後期)や月令の他、犬個々の性格や飼い主さんの出来る事・望む事で異なりますので、詳しくはしつけ方教室をご利用ください。
犬と一緒にHappy Lifeを送りましょう!



担当:春日部獣医師