犬や猫をヒトの年齢に置き換える計算式は色々あります。
下表はあくまで目安ですが、愛犬・愛猫の健康管理などの参考にお役立てください。
当院では6歳(人間の年齢では40歳弱)以上の子には、一度健康診断としてドック検査を受けることをオススメしています。
わんにゃんドックについて詳しくはこちら。
犬について
犬はヒトと比べてずっと早く成長していきます。
成長の仕方は小型・中型犬、大型犬によって違うといわれています。
基本的に小型・中型犬は成長が早くて老化が遅く、大型犬は成長が遅くて老化が早いです。
また、犬種によっても違うという説もあります。
(寿命は小型・中型犬で15年、大型犬で10年ほどですが医療の進歩やフードの改良などにより昔と比べ寿命がだんだん延びてきています。)
【小型・中型犬の計算式】
24+(犬の年齢−2年)×4
最初の2年で24歳、3年目からは1年に4歳ずつ年をとると言われています。
【大型犬の計算式】
12+(犬の年齢−1年)×7
最初の1年で12歳、2年目からは7歳ずつ年をとると言われています。
猫について
猫も犬同様ヒトと比べてずっと早く成長していきます。
寿命は15年ほどですが20年以上生きる猫も多く見られます。
【猫の計算式】
24+(猫の年齢−2年)×4
そのほかの動物について
【フェレットの計算式】
【うさぎの計算式】
【ハムスターの計算式】
ジャンガリアンハムスターの計算式
ゴールデンハムスターの計算式
担当:竹田看護士 監修:春日部獣医師